1970年代より80年代まで作られた、金張りのロレックス・オイスターパーペチュアル用クラスプです。
ロレックス クラスプコードによれば、1972年1期製造です。画像6枚目をご参照ください。
先日、本オークションで落札、入手いたしました。
出品者の説明によると、Ref.1550/5用とのことでしたが、商品が到着してみると明らかに一回り小さく、恐らくレディース用ではないかと推察されます。実際に小生のRef.1550/5に合わせた様子を画像10枚目に掲載してあります。
商品の大きさにつきましては、商品画像を撮影する際にデジタルノギスで測定しておりますので、ご参考になさってください。
レターパックプラスで当方負担にて配送いたします。

以下、以前に出品されていた際の説明コピーをそのまま転載します。↓↓↓
5桁の時計のモデル番号の頃は最後の一桁が素材コードでしたが、4桁の頃はそれがなくて、SWもSYもYG無垢もWG無垢もPT無垢もと、4種の1601が存在したこともあります

当時のメタルコードは5番が金張りでしたが、金張り廃止になってから5番はピンクゴールドとして使用されていました。近年再度変更があったようですが...

20ミクロンの金張りというわけで通常メッキだと1ミクロンほどの厚みしかないことも多い中、大変厚みのある金張りです

使用感少なめの備品だと思います

当方で研磨などは一切しておらず、市場に出てから、研磨などもされていない状態だと思われます

次のオーナーさんへ磨く楽しみをバトンタッチします


単品で市場に出てくることは大変稀ですので、この機会をお見逃しなく！


80年代になると、中板のみ金張りされないようになりました

全体を金張してある時代の商品です

状態の悪い金張ブレスレットは金張を電気的に剥離して、本体研磨後、再度金張や金メッキの加工が可能です