☆ チャンデバ チャンネルデバイダー Victor ビクター -CF-105 動作品です。
Ⅰ初めに〇マニアックなデザイン、精悍なブラックフェイス、存在感があります。〇ビクター105シリーズの2～3チャンネルマルチアンプ用チャンネルディバイダーです。〇チャンデバの比較視聴用に、短期間使用しました。〇使用したユニット（JBL等）は、画像8の左側です。〇大変古い物ですが、普通に使用できました。〇発売時(1969年頃) 価格は￥53,500と高額でした。
Ⅱ現況◎ダイヤル調節時ガリ等がありますが、固定時には問題ありません。〇同時出品の7チャンネルアンプに接続し、3チャンネルで使用しました。〇球切れはありません。〇大きな傷、凹み等はありません。●電源スイッチが、右側に少々曲がっています。（画像参照）〇年代を考えますと、上々と思います。
Ⅲ仕様等＜ネットから＞〇アンプのグレードアップに従って、2チャンネルマルチアンプや3チャンネルマルチアンプシステムに使用できます。〇クロスオーバー周波数は10ポイント設けられており、最適なクロスオーバー周波数を設定できます。また、OFFにすることも可能となっています。〇出力段は各端子ごとにボリューム式レベル・コントロールを搭載しています。〇PNP型シリコンプレーナートランジスタを使用しています。従来のNPN型シリコントランジスタに比べて中高域のノイズが少ないという特長を持っています。〇SEA方式のローブースターを搭載しています。〇一般のスピーカーシステムをマルチアンプシステムとすると低音不足が感じられることがあります。これを補正するためスイッチ切換と調整可能なローブースター装置を搭載しています。〇3Dスイッチを搭載しており、3D方式にも対応しています。この場合Low出力をミキシングするような回路構成となっています。〇各チャンネルにエミッターフォロワー回路と深いNFをかけた2段直結出力回路を使用することで出力インピーダンスを下げています。これにより出力信号をケーブルで長く延長した際の影響を低減しています。〇型式：チャンネル・フィルター〇下側クロスオーバー：125、250、500、700、1kHz(左右独立)〇上側クロスオーバー：1k、3k、4k、5k、8kHz(左右独立)〇減衰度：18dB/oct〇外形寸法：幅420x高さ138x奥行296mm〇重量：7kg
Ⅳ注意点○特殊品です。よく検討して入札下さい。○使用品・品そして、かなりの年代物です。いつ何が起きるかわかりません。年代物に理解のある方の入札を望みます。経年変化・使用によるによる、傷・擦れ・汚れ等はあります。繊細な神経の持ち主はご遠慮します。○返品です。ただし、到着時音が出ない、異音を発する時は返品ＯＫです。（返送代は負担願います）