E5000 FI-E5DSSD
ブランド：final
発売日：2018/05/10
 final E5000 半開放型です。E3000の上位モデルになります。で購入しましたが所有欲が出てしまい、新品を購入する事にしましたので出品させていただきます。箱に痛みがありますが本体含め美品です。現在も使っており埃が付着しておりますので、無水エタノールやエアダスターで清掃後発送させていただきます。本体とケーブル、イヤーフック以外は使っていません。ケーブルも使用感はないくらい状態は良いです。本体のイヤーピースを着ける直下とmmcx端子の脇に2箇所ベントがあります。ですので音漏れがあります。ウレタンフォームのイヤーピースを使用するとベントを塞いでしまうため使わないでください。  性能はインピーダンスが14Ωに対し、感度が93dbとかなり低く通常のスマートフォンに直差ししても真価が発揮できません。音質はいわゆるウォーム系です。ドンシャリ系が好き、解像度が高い方が好みの方には向いていないと思います。別途ポータブル又はドングル型DAC、DAP、DACは必須です。この製品の流通が起きるかの理由も分かりました。イヤホンの性能を引き出せず流通しているのでしょう。E3000の上位互換だから良いだろうと思ったら鳴らしきれず満足出来なかったという感じではと思います。 音質は唯一無二というべきでしょう。音に艶があり空間表現が素晴らしく広いです。半開放型のせいもあるのでしょうし、本体の形状としても理想的です。最近の力強く解像度が高い感じではありません。「美」と言いますか本当にずっと装着していても全く聞き疲れしません。本当に「透明感があり音が綺麗で美しい」というイヤホンです。本当に美しい澄んだ音を鳴らしてくれます。ゼンハイザーIE300の印象とは全く違いました。イヤホンでここまで表現出来るなら正直今でも生産されているのも納得です。聞き心地はヘッドホンに近いのではないでしょうか。 実は final A5000にも興味があったので直接メーカーに問い合わせしました。その結果同じものを新品で買う事にしました。以下メーカーの返答の一部引用文です。
「E5000は、頂戴した感想の通り、E3000の美点である空間表現と中域/高域の艶やかさを、さらに一歩進めた音質となっております。
E5000の音質をお気に召していただき、大変嬉しく存じます。仰る通り、A5000の方が幅広く使いやすい機種となっておりますが、E5000の音質は弊社現行製品で同一傾向のものはほとんどなく、長くご愛用いただいているお客様の多い機種となっております。」
といった感じでした。ゆうパックで送らせていただきます。質問や価格相談があれば気軽にしてください。それではよろしくお願いいたします。メーカーHP https://final-inc.com/products/e5000-jp（2024年 4月 19日 23時 19分 追加）このイヤホンは人によるとは思いますが、わたしのようにこの美音に魅了される人は絶対いると思います。「リラックスしていつまでも聴いていられる」そういうイヤホンだと思います。「ヘッドホンじゃない」んです。「イヤホンなのに」です。ハマる人は絶対にハマる音でしょう。BA多ドラ型やパワーで音をガツンとぶつけられても長時間は耐えられない。そういう方に向いていると思います。E5000を導入し、DACの電源周りをなどを見直したら益々いつまでも聴いていられるようになりました。どんな歌、BGMでも全く疲れません。わたしとしてはこのイヤホンの魅力を知って欲しいという気持ちが強いので、即決や価格相談なども受けさせていただきます。本当に欲しい！という方に購入していただければと思っております。