仕様：2013年製Ibanez RGIR20Eのネックになります。

2013年に登場したIRON LABELシリーズのネックになります。

こちらは無印RGをさらにHM/HR寄りに、握りやすさ、弾きやすさの向上、また耐久性を向上させたシリーズになっており、ブビンガ材をメイプルで挟んだNitro Wizardネックという3P構造が特徴です。

またルックスもいかにもHM的な逆ゴシック調な純白にブラックバインディング、さらにロゴもマークなしのブラックロゴのみとなっており特別感が漂います。

指板サイドもブラックバインディングが施され、ポジションマークレス仕様という全体的にシンプルな格好良さを体現したルックスになっています。

ロックナットもちょっと前から、ネック裏のクラックが生じやすいため悪評高い裏止めナットをやめ、上止めナットに変更され、ロッド調整もカバーを外さずにできるタイプになっています。

ジョイントはフロントPUザグリに直接入ってくるオールアクセスジョイントです。

日本製ではなくインドネシア製ですが、Ibanezは品質の管理がしっかりできていますので正直あまり日本製と変わらない造りです。

今現在日本製のRGはかなり高価で、量販モデルはほとんどインドネシア製です。

それほど出回っている機種ではないので、希少なネックになります。


スペック

レギュラースケール(648ミリ)、つばなし24フレット。

仕様はメイプル＆ブビンガ、ローズ指板です。

ヘッドはホワイト、ネック裏はナチュラルサテンフィニッシュです。

指板は結構フラットでネックグリップは薄いCグリップです。

ネックエンドはスクエア形状です。

フレットはジャンボフレットです。

ナットは上止めロックナット対応です。

ペグは2つの爪で固定するタイプのペグに対応しています。

ジョイントはオールアクセスジョイントです。

サイズ：ネックエンドのサイズは幅58.2mm、厚さは26.0mm(フレットは含みません)、ナット幅は43.2mmです。

コンディション：購入後ほとんど弾かれることはなくケースの中にずっといたような個体ですので、特にダメージのない美品です。

ネックの状態は現状でストレートで、ロッドは左右に回り余裕もあります。

フレットもほとんど弾かれていないのでほぼ100％あります。

メンテナンス：フレット研磨、指板清掃、外観磨き、指板レモンオイル塗りを施しています。

送料は、お手軽版ゆうパック100サイズ。

非常に綺麗なRGネックになります。

ホワイトボディにはホワイトヘッドが実に様式美でかっこいいですよね。

インドネシア製RGネックは製品にばらつきが少なく結構互換性が高いので、同じくインドネシア製のRGボディに組み合わせても良いと思いますよ。