◆作者：長谷川玉峰◆作品：月に秋草鈴虫図竪物◆材質：絹本着色(真筆作品)◆款記：「玉峰」◆印章：「長」「玉峯」連印◆寸法：本紙111.2×41.3cm 総丈191.6×53.6cm◆付属品：時代箱(桐箱)◆状態：経年相応汚れ。シミ汚れ箇所あり。折れ皺箇所あり。
【長谷川玉峰(はせがわ・ぎょくほう)】文政5年～明治12年(1822－79)名・師盈、字・士進、号・等斎。晩年の松村景文(1779－1843)に師事した新参弟子ながら景文門下で抜きんでた技量をほこり、幕末から近代の過渡期における四条派の名手として大津祭曳山装飾画など多彩な作品を手がけた。嘉永五年(1852)/慶應三年(1867)版の『平安人物志』の画家部門に掲載。住所は柳馬場三条北。
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