【グッチ】 ギルティアブソリュート オーデパルファム スプレータイプ 50ml


1921年からつづく、イタリアのファッション・ブランド「グッチ」。
第二次大戦後にバッグや靴を販売してファッション・シーンに入り、刑事事件に発展したグッチ家の騒動を経て、90年代にトム・フォードがブランドを立て直しました。2000年代にグッチのファミリー・ビジネスは終止符が打たれ、以降はファッション・グループのケリングの傘下に入っております。

こちらは、そんなグッチのフレグランス・ラインから、2018年に発売されたレディス香水です。
オリジナルは2010年に発売されて大ヒットした「グッチ・ギルティ」で、今回はそのシリーズ物の一品となっております。2017年に発売されて異例のヒットとなった、メンズ香水の「ギルティ・アブソリュート・プールオム」とのカップリング香水でもあります。
このレディス版も海外ではかなりヒットしましたが、日本ではマイナーで流通が細いので、お求めはお早めに。

香りは、メロウなシプレー・ノートの香調がベース。シプレーの中ではかなりフルーティーなテイストにしあげられております。
ブラックベリー、ベルガモット、ピンクペッパーなどが、情感のあるフルーティー・ノートを香り立たせるトップから、
サイプレス、ブルガリアン・ローズ、ウッディー・ノート、ベチバーなどが、エキゾチックなロージー・ウッディーを湧き立たせるミドルへ。
ラストはインディアン・パチョリやアンバーなどが、ドライなバルサミック・スウィートを香らせて、シックなフェミニン・セダクションをアピールしてくれそうです。

調香は、おなじグッチの「グッチ・ブルーム」や、ジバンシィの「ホット・クチュール」、アルマーニの「アクア・ディ・ジオ」なども手がけている、現代を代表するマスター・パフューマーのひとりのアルベルト・モリアス。プロデュースはアメリカの香水プロダクションの「COTY」です。
香り様によっては、ベリー、ローズ、ウッディーあたりが前面に出て、シプレーとはことなるニュアンスになるかもしれません。香水通好みの一品で、プライヴェートなシーンにマッチすると思います。

ボトルやボックスは、ダーク・パープルで大人っぽい雰囲気です。


●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。



香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
商品番号：FR8005610524146

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