送料込み、1693年成立。江戸時代の写本か？薬草の和本「救民妙薬集」全1巻の本物の出品です。

綴じがほつれています。目次5頁ほど下角が破れあり。後半一部虫食いがあります。写真を参照ください。

1693年、水戸黄門こと、水戸光圀が侍医の穂積甫庵に命じて作らせた身近な薬草の本。本書は、その写し。庶民が貧しく医者を頼めないことを気にかけ、身近な薬効の植物をまとめた本。その趣旨が最後に書かれている。小型の本でありながら、用法別に397もの処方が書かれている。この本の影響は大きく、日本各地の古い家屋の庭に、それらの植物が植えられている。現在は、雑草と解釈することもあり、その役割をもう一度考えることなるかと思います。
レターパックプラスでお送りします。速達扱いなので、早く到着します。

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